削除処理は、登録済みの履歴を削除する作業です。

〇削除処理の種類
削除処理には次の2種類があります。
①履歴全部削除:工事・業務単位で全ての登録種別の工事・業務実績データを削除する。
②履歴一部削除:工事・業務単位で最新の登録種別の工事・業務実績データのみを削除する。
《削除処理の例》

・同じ件名の受注登録（契約登録）を２度してしまった。
・必要の無い変更登録をしてしまった。
・必要な変更登録を抜かして変更登録（竣工登録、完了登録）をしてしまった。
・受注登録（契約登録、変更登録）の実績データを引用しないで竣工登録（完了登録）してしまった。

〇削除処理ができる場合
「登録内容確認書」が発行された後（コリンズまたはテクリスへの登録が終了した後）に、
・登録済みデータの削除を発注機関から指示された場合
・登録済みデータの削除を登録した企業が発注機関に申し出て承認された場合

削除処理の詳細はマニュアルの「6.6　削除処理」をご覧ください。
マニュアルは以下のURLをクリックしてください。
コリンズの方：https://cthp.jacic.or.jp/jacic/pdf/manual_orders_corins_user.pdf#page=22
テクリスの方：https://cthp.jacic.or.jp/jacic/pdf/manual_orders_tecris_user.pdf#page=22

（更新日：2023年8月21日）