コリンズ・テクリスのよくある質問

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テクリスの受注形態にあるJV業務と共同設計業務の違いは何ですか?また、JV業務または共同設計業務の登録はどうやって行うのですか?

回答

●JV業務と共同設計業務の違いについて
 目安として以下のような違いがあります。
・共同設計業務
  同業種間の設計共同体で、幹事・構成会社の受注内容がすべてテクリス登録対象「業務」の場合選択。

・JV業務
  異業種間の設計共同体の場合で、例えば設計施工一体型業務(工事)の場合選択。

※注意点
  設計に関する内訳金額が契約書等に明記され区分出来る場合に限り登録対象となります。工事と設計が分かれていない場合や、発注者が業務部分の登録を認めていない場合は工事実績のみを登録し業務実績は登録しません。登録に当たっては、事前に発注機関に相談し発注機関の指示に従ってください。

  ただし、本来「共同設計業務」を選択すべき内容であっても、発注機関の解釈によっては、「JV業務」を選択することもあります。選択の判断は、発注機関担当者の指示を優先してください。


●JV業務と共同設計業務の登録について
 JV業務や共同設計業務の場合、代表者(幹事会社)のみ登録するのではなく、構成会社を含む各々の企業が、担当した業務内容を登録することになります。

 「請負金額」には各社が請け負った金額(税込)を、「請負総金額」には各社の「請負金額」の合計金額(税込)を入力してください。

  技術者は自社の方のみ入力してください。単独業務の場合、管理(主任)技術者は必須入力項目ですが、JV業務および共同設計業務の場合は空欄でもエラーになりません。